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【税金が高くても幸福な国々】COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 07月号 [バックナンバー情報]



約70%もの税金を国民が負担しているにも関わらず、
国民の幸福度ランキングでは上位にランクインしている「北欧諸国」

それに比べて約40%しか税金を負担していない日本の国民の幸福度ランキングは
近年上位にランクインすることはありませんでした。

税金の負担額だけみれば北欧諸国よりも日本の方が負担が少ないから
まだまだ税金を上げても大丈夫かと思われがちですが、
北欧諸国は国民からもらった税金を「公共サービス」という形で国民に還元しているのです。

詳しいサービス内容やどの程度分配されているかについてはここでは触れませんが、
こういった形の世界でも稀有な政策をとっている北欧諸国の国民の生活や仕事や教育について
「COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 07月号」では特集記事を読むことがでいます。

これから消費税が増税され、その他の税金の負担も増える日本ですが、
ただ国民に負担を増やすだけではすぐに政策は行き詰るでしょう。

「自分一人が北欧諸国についての知識を学んだって国は変わらない」
と思うのも自由ですが、こういう知識を周りの人と共有し、
その人たちがまた周りの人たちと共有して、、、
というのを繰り返していけば世の中を動かす
小さなきっかけにはなるのではないでしょうか。

「世の中を変えたいと思ったらまずは自分から変わる」

この号はそんなきっかけになるのではないかと思います。


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